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ホルモンドットコムは1998年にホームページを開設しました。
おそらく日本で初めてのホルモン通販店だと記憶しております。(なんの確証もないですが)
ハチノスやセンマイといったパンチの効いたルックスが原因なのか、当初はまったく売れませんでした。
しかしながら、徐々に全国のホルモンファンから支持を受け、少しずつですが売れるようになり、
さらには、雑誌などに取り上げられたこともあり、認知度が上がってまいりました。
さて、これからホルモンの普及活動だ!と息巻いたのも束の間、
2001年のBSE騒動で、いままで築いてきたものがすべて崩れてしまいました。
マイナスからのリスタートを余儀なくされたわけですが、当時は商品よりも「安全性」が重要視される傾向にありました。
そして、トレーサビリティという言葉が一般に知れ渡りようになり、牛の個体識別番号の表示が義務付けられるようになったのです。
ところが、副生物(内臓/ホルモン)に個体識別番号を表示することは非常に困難で、生産履歴を辿ることがむつかしいのが現状です。
複雑に入り組んだホルモンの流通経路は、元の牛まで辿ることができないのが事実なのです。
だから安全性に問題があるのかと言えば、けっしてそうではありません。
流通しているホルモンは、すべて厳しい検査を合格したものばかりなので安全性は保証されています。
しかしながら、ホルモンほど種別の見分けがつきにくいのも事実なのです。
例えば、ホルスタイン種などの国産牛ホルモンを黒毛和牛のホルモンと偽って流通していても見分けがつきにくいのです。
毎日ホルモンを扱っている者でない限り、たぶん見分けがつかないと思います。それは食べても同じです。
ホルモン好きな方はある程度はわかるかと思われますが、初心者の方は、まずわからないでしょう。
ホルモンドットコムのポリシーは、安全性だけではなく「安心」して食べていただけるホルモンだけを扱うことを第一と考えます。
もちろん、味への妥協は一切いたしません。部位によっては切り方を変えたり、時には隠し包丁を入れて柔らかくしたり、販売前の試食もかかせません。
アルバイトもパートさんも、もちろん社員も、とうぜんホルモニストのわたくし新保も、おいしいと納得したものしか販売いたしません。
自分たちが、おいしいと思えないものを販売することは、商人としてのモラルの欠落、なによりも食に携わる人間として最低の行為だと認識しています。
さて、ホルモンを語るには、まず牛のなんたるかを知る必要があります。
現在、流通しているホルモンの大半は豪州産をはじめとする輸入牛、もしくは国産牛からとれるホルモンなのです。
ここでおさらいをしておきますと、和牛と国産牛はご存知のとおりまったくの別物です。
和牛というのは毛色がまっ黒な牛で黒毛和牛と呼ばれてるものです。
そのなかでも近江牛や松阪牛、神戸牛は日本三大和牛と呼ばれ、さらに米沢牛や前沢牛なども含めたものがブランド和牛と呼ばれています。
さらに詳しく解説しますと、黒毛和種は日本古来の食肉専用種で黒毛和種、褐毛和種、日本短角種、無角和種の4種のみで黒毛和種が約90%を占めます。
この4種以外の日本で生まれ肥育された牛(ホルスタイン種や交雑種など)が国産牛となるわけです。
ホルモンドットコムで販売しておりますホルモンは、近江牛のホルモンを中心に、黒毛和牛、国産牛、輸入牛とすべてのホルモンを取り扱っております。
もちろん、ホルモンならなんでもよいわけではありません。
近江牛のホルモンは澤井牧場のものだけを厳選、黒毛和牛のホルモンは宮崎県産を厳選、輸入牛のホルモンについては、ブランド指定して
商社より直接買い付けたものだけを、何度も何度も味見をし、当店の規定に達したものだけを販売しています。
なぜ、近江牛だけのホルモンを販売しないのか?
とご質問をいただくことがあります。「近江牛のホルモン=すべておいしい」というわけではないのです。
部位によっては商品化がむつかしいものもあるのです。
「ミノ」を例にとりますと、近江牛のミノは肉薄で硬くて、しかもわずかしか商品化できないのです。
一方、輸入牛のミノは、肉厚でサクサクとして歯触りが良く、お子様にもおいしく召し上がっていただけるのです。
このように、部位による選別を行うことにより、広く深くホルモンの美味しさを知っていただくことが1つの目的でもあります。
ホルモンドットコムでは、多くの方にホルモンの魅力、おいしさを知っていただくことが願いでもあり目指すところです。 |

| ◆近江牛へのこだわり、生まれたときから見続ける - 契約牧場について |
当店はよく知られる“セリ”の他に、契約牧場を持っています
契約牧場というのは、当店が委託した牛を生まれたときから、牛肉になるそのときまで、責任を持って育てて頂くことです。

自分の扱う牛の全てを知りたいという私の思いにピッタリでした
もちろんどこの牧場でも良いというわけではありません。

当店の契約牧場は滋賀の竜王町にあります
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牧場から見えるのどかな風景 |
竜王町は琵琶湖の中南部に位置した緑豊かな田園地帯です。
東方の雪野山周辺は大津京のころの万葉の相聞歌で有名な蒲生野にあたり、額田王と大海人皇子が遊猟を楽しみながら愛を語り合った万葉ロマンのふるさととして有名です。 |

私もかなりのこだわりを持って近江牛を販売していますが、澤井牧場の澤井隆男氏のこだわりも半端ではありません。澤井氏のこだわりは当店自慢の品質の根幹にあたります。是非、みなさんに知っていただきたく思います。

こだわりその1【牛舎】
澤井牧場の牛舎には常に1200〜1300頭の牛が飼育されています。 それだけに牛舎作りは牛が快適に過ごしやすい環境を最優先で設計されました。
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こだわり牧場主 澤井隆男氏 |
屋根の細部ひとつをとっても、夏場の紫外線が直接牛に当たらないような素材を 使ったり、熱がこもらないように北風が吹き抜けるような工夫がされていたりと、
すべては牛のために考えつくされたいたれりつくせりの環境です。 澤井牧場の牛舎は小高い山の麓に位置するので、夏の炎天下でも涼しく、近江牛達は夏バテすることもなく元気に育ちます。
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こだわりその2【水】
この牧場周辺の水はとにかく“旨い”。特別な水を使っているわけではないのですが、さすがは琵琶湖を有する近江の国。私が訪れると澤井氏はいつも、「なにもないですが・・」
と言っては「水」を出してくれますがこれ以上の贅沢なおもてなしはありません。 もちろん牛達は毎日、この水をたくさん飲んで育っています。
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こだわりその3【飼料】
牧草などの粗飼料は自給でまかなっているますが、澤井氏の長年の経験から すばらしい近江牛が育つような特別なブレンド方法をとっています。
配合は各農家によって違いますが、よい牛に育てるために配合が命なのです。

こだわりその4【糞尿】
牛舎の糞尿は2〜3ヶ月醗酵させてから、牧草の肥やしにします。
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実際に牛に与えている飼料 |
| というのも 澤井牧場は自然のサイクルに合った「環境保全型畜産」を実践しているからです。
人工を排し、古からの自然の姿で育った近江牛。牛に人生を賭けた澤井氏のこだ わりがそのまま「おいしさ」を当店は皆様に伝えたいのです。 |

契約牧場の近江牛の他に、セリで仕入れる場合もあります。
これも信頼できる牧場の牛のみに限定して仕入れるようにしています。
牛は検査証及び登記証明書という、いわば血統書のようなものがあって、当店ではそのような身元のはっきりした、そして最高級の近江牛しか仕入れません。もちろんどのような飼料を与えていたのかも分かります。 |


公共施設を中心に、安全な「食」を求める動きが活発化してまいりました。特に大切なお子様を預かる幼稚園などの施設から、安全基準を満たした当店のお肉を皆様に召し上がっていただきたいとのご要望を頂戴するようになりました。
大切なお子様のためにも、さらなる安全管理に努めていきたいと考えています。 |
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